ラーメン二郎中山駅前店
神奈川はさすがに南関東なのか、多摩からやってきますと既に春を感じる暖かさえ漂っているようです。
やっと寒くなく並べるので覚悟してきたのにも関わらず、ラーメン二郎中山駅前店の前の行列は7、8人というところでした。
小ラーメン麺少なめ650円。
「はい少なめの方ニンニクは?」
「ニンニクアブラでお願いします。」
本日もキャベツの緑が目に優しい初春仕様の丼が届けられました。
甘いヤサイは後で味わう事にしまして、まずは会いたかった麺とのご対面です。
箸を入れた時にまずはその細さに驚きます。
いつでもスレンダーなひばりヶ丘駅前店よりも細いのではないでしょうか。
なので多めの本数を箸で掴み取りまして口中に投入しますと、滑らかな麺肌が粘膜に吸いつくが如くに寄り添い、それを歯で捕らえまして咀嚼しますと、もちり、と歯が沈みとたんにオーションの香りが炸裂します。
非乳化なクリアスープですがブタの味が存分に溶け込み、多めに効かされたラーメン二郎専用醤油のシャープな切れ味が炸裂しております。
増したアブラを溶け込ませながら麺とスープにとっぷりと絡ませていただく至福の時間の到来です。
たっぷりと素早く赤池したい時に丁度良い「パフパフ」容器押し方式の一味唐辛子を素早く操り、麺肌を赤く染め上げてこちらも楽しみます。
細い麺だと食べやすくするするとお腹に収まるので、女子でも少なめコール無しでも行けてしまいそうですね。
開店より一年を越え、ここも他には無い黄色い看板としての地位を確立しつつあるのではないでしょうか。
界磁制御の元国鉄車、JR東日本205系で行く場所にあるのもお気に入りのお店です。
| 二郎 | 22:09 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2012/02/06 17:47 | |